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岡まことのらくごしゃ日和

シンガーソングライター岡まことのブログ。美術の成績は2です。

歌を書くことについて雑記

ブログ
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ふと、自分が歌を書いたり絵を描く理由はなんだっただろうと考えてみたら、ただ「誰にも邪魔されない、自分が逃げ込める場所が欲しかったから」だった。

その理由一つだけではないのだけど、なんとなく今楽に書けるのはそれだけな気がする。

あとは、そうだな、変わってきている事は、作品に対して「こう捉えてもらえるように、こうしなければならない」という事が、あまりなくなってきている事だと思う。信念がなくなったわけでも、情熱がなくなったわけでもなくて。むしろそれらはより熱を帯びていくばかりなのだけど。  なんというか、目の前に作り出したものを大海に委ねるような感覚の連続なのだ。その後のこと、自分の手を離れた後のことは、受け手に任せようと思って。それでいい気がして。

作り手が勝手に思いつめて何もかも背負うのは心によくない。頑なさは時に、自分も他人も疲れさせるし。こんな感じの事、ちょっと前も言ったね。

他には、そうだな...

これまでは思いついたことは全部、今すぐにやり切らないと気が済まなかった。でも今は別に、燃え尽きるまでやり切る必要はないと思っている。それよりも、この身体や精神が、気まぐれに転覆しないことに気を配った方がいいなと。


わからないけど。



あとは、、あ、そうだ。


これは前から思っていることなのだけど、歌を作って歌っていくうちに、少しずつそれぞれの歌が、自分とは別の塊として成り立っていくように思える。自分が書いた事だけど、どんどん自分だけのものではなくなっていく。でも、それでいいのだと思う。感覚としては、自分の歌を歌う事は、自分の歌に「成る」という事に近いのだけど、歌い終わればそれはまた元のそれぞれの記憶に戻っていく、というか。その一連の流れが、壊れる事のない自分の居場所として機能する、ように思える。たぶん。


哀しみも恐ろしさも諦めも、一義的に語る事はできない。だからこそ、歌にする事で自分と言葉に光を当てて、その意味そのものに何らかの力を与えたいのだ。例えそれが正しくなくても、他人に選ばれなくても、自分が選択をする、ということ自体を選びたいのだと思う。


何を言っているか、よくわからないかもしれない。整理できていなくて申し訳ない。


そのうちまたなにか、書くと思う。