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岡まことのらくごしゃ日和

シンガーソングライター岡まことのブログ。美術の成績は2です。

独白2



都内でバンドセットのスタジオだった。
とても楽しかった。無理はしていない。メンバーの方々は皆、常に僕が無理をしないように気遣ってくれているので(気のせいかもしれない、それはそれでいいけど)、とても感謝している。

都内で、とつけるのは、僕が住んでいるところが札幌だから。札幌ではもうバンドはしないと思う。関東のメンバーが来てくれたらやりたいけれど。でも現実的に考えて無理かなと思っている。


今年になってLIVEで時々声が不自然に割れてしまうことが多くなってしまっていたので、先日喉にカメラを入れて声帯の状態を見た。声帯の状態は何の問題もなかった。ただ、声が割れる原因を知ってちょっと驚いた。声帯とは全然関係ない場所が原因だったから。鼻はわかるんだけど(僕にはアレルギー性の鼻炎がある)、胃も関係あるのね。吸入と胃薬を常備する感じになるとはね。緊張とかも症状を引き起こすんだって。なんかいやだね...あと一体どのくらい自分を諦めれば、緊張を投げ捨てられるのかね。まぁ仕事だからちゃんとするよ...


不安がないことが不安になって、不安なことにも不安になって、一体自分はいつになったらこの迷路から抜け出せるのかとずっと思っていたのだけど、結局自分はこの迷路の中にいる事でしか物事を真っ直ぐに見つめられないのかもしれない、と最近は少し思う。


色んな痛みに慣れた。色んな喜びに慣れた。面白いことにも慣れた。慣れたって言っている間は、疲れた事にならない。ということにしておけないものか。


ポジティブな、というか、単に自分にとって素敵な事でも、僕のすぐ後ろで僕が「そんなことで楽しんでいるお前は、本当はそれを楽しむに値しない事を、俺はちゃんと知ってるんだからな」と言う。わかっている。わかっているんだけど。時々、僕は僕の首に逃げようのない刃を当てられている事を思い出す。

刺激が恐い。新しい事はいつも自分の居場所を奪っていく。隙間もない。あるのは独房ような空白。真っ白は時々恐い。目がくらむ。自分が目を開けている事を忘れそうになるほど。


笑うことにさえ勇気がいる。自分にとっての無理とは何か。思ってもいないことを口にすることか。はいそうですかとヘラヘラしてそれから黙ることか。わからない。ただひたすらに、自分には外の世界に対する勇気がないのだと思う。これは嘆きか。そうだとしたら、無様なものだ。しかたない。本当の意味で自分を嘲笑ってやれるのも、自分しかいないのだし。


平静でいれば、言葉を吐かなければ、僕は迫害されずに済む。そうやって誤魔化して、やり過ごしてきた事が沢山ある。そうしてやり過ごしてきたことは、「切り抜けた」のではなく「先送りにした」のだと思う。過去の自分がそれまでの人生の全てをかけて、今の僕を殺そうとしている。そうはいくかと思うけど、今の僕が過去の僕に弁明できるだけの何かを、おそらく何も持っていない。生きているだけで素晴らしいなら、ただ突っ立ているだけで恵まれているなら、僕は何故まだあれもこれも足りないと思うのか。これは欠陥か。不必要の烙印か。困ったな。答えを求めていないのに、自分と話がしたくてこのブログを開いたりして。これだから新しいお客さんが減るんだぞ自分よ。セルフプロデュースは演技をしていないという演技が大事だとあれほど言っただろうが。全く遂行できていない。無理だ。疲れた。


他者は基本的に眩しすぎるので、ただ居るだけでぶん殴られたような気分になる。基本的には誰にも会いたくないしみんな恐い。嫌だな...何もかも。


こんなブログに整合性も何もなくていいか。。いつも書き散らして眠りたいだけなんだ。




今日はLIVEだ。当日券もある。価値のあるものをやるよ。来たらいいと思う。




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